【DCL】2018地中海5泊✯旅行記② 7/15:バルセロナ観光1日目
前日の長時間のフライトの疲れもあり、また別便だった同行者とホテルで合流したので、お昼から行動開始しました。
まずお昼ご飯を食べに行くことにしましたが、外に出るととにかく暑い!
日本より湿気も少ないだろうし涼しいと思ってましたが、大間違いでした。
雲ひとつない晴天で空は青々して綺麗だったのですが、直射日光がきつい…
30℃ぐらいだったようですが、体感としては35℃越えでは!?というぐらいでした。
バルセロナでの交通手段ですが、主な観光地はメトロで行くことができたため、全てメトロを利用しました。
8つの路線がありますが全て色分けされているためわかりやすく、乗り換えも難しくありませんでした。
引用:TBM
ホテルの最寄り駅はSagrada Famíliaだったので、滞在中毎日この景色を見ることができました。
切符は1回券・10回券・1日券がありました。
1回券が€2.20で、1日券が€8.60で、4回以上乗る予定だったので1日券を購入しました。
券売機で購入でき、カード使用も可能な券売機もありました。
改札機は左に設置されており、最初に乗ったときに通る場所を見事に間違えました。
また、日曜日だったからか、車内でいかにもスペインな雰囲気の音楽を大音量で演奏している集団がいて、度肝を抜かれました。笑
まず向かったのは、El Cangrejo Locoというレストラン。
窓際は地中海が見えるのですが、予約でいっぱいでした。
営業時間すぐに行ったので入れたのですが、予約をした方が無難なようです。
ここでは、スペイン料理を思いっきり食べました!
イベリコ豚の生ハムに、タコのガリシア風に、ガスパチョにパエリア!
全部美味しかったのですが、ちょっと頼みすぎました…
暑くて仕方がなかったので、同じ通りにあったアイス屋さんへ。
地中海を眺めながらのレモンソルベ、格別でした。
お腹も満たされたところで、次に向かったのがカサ・ミラ。
初めてのガウディ建築です!
建物のテーマは山です。
建物に入ってふと見上げると、天気がよかったこともあり吸い込まれそうな雰囲気に魅入ってしまいました。
ガイドブックなどでは屋上のイメージが強いですが、入口ホールの色彩も素敵でした。
住居スペースも見ることができるのですが、その部屋を使う人や用途によって床のデザインが異なり、細部まで作り込まれていることがよくわかりました。
次に、カサ・バトリョ。
建物のテーマは海です。
照明が本当に細かくて素敵。
このステンドグラスの色合い、大好きです。
建物の内部は、上層になるにつれて青の色が濃くなりますが、下から見上げると全て同じ色に見えます。
色までも計算されて作られたことがわかります。
全体的に可愛い印象ですが、昔の建物とは思えないぐらいとても可愛い床もありました。
カサ・ミラもカサ・バトリョもオーディオガイドがあり、日本語で説明を聞きながら見学することができました。
カサ・バトリョはさらにプレミアムビデオガイドというものがあり、端末を指定されたものにかざすと3Dで生き物が現れたりして、より楽しめました。
デザインそのままですが、暖炉は3Dでキノコが浮き上がってきました。
また、カサ・ミラとカサ・バトリョで水が売ってたので買いました。
暑くて暑くて限界だったので買いましたが、観光スポットなこともありそれなりのお値段でした。
さらに、確かどちらも同じお値段だった気が…
カサ・バトリョで買った水は、ボタンを押しても出てこなくて、2倍の値段を払いました。笑
カサ・バトリョの見学を終えた時点で既に19:00を過ぎていました。
21:00を過ぎないと暗くならないのですが、翌日朝9:00にグエル公園入場の予約をしていたので、早めにホテルに帰りました。
お昼ご飯が多かったのもあり、この日は適当な夜ご飯で済ませました。